佐原・霞ヶ浦 
伊能忠敬旧宅

 ジャージャー橋の先には伊能忠敬旧宅がありました。伊能忠敬旧宅は、平屋造の瓦葺で、正門・炊事場・書院からなる母屋、店舗、土蔵からなっていました。 伊能家は佐原の有力な家の一つであり、酒造業や米穀売買業などを営んでいましたが、忠敬は1762年(宝暦12年)に17歳で伊能家に婿養子に入り、1795年(寛政7年)50歳で江戸に出るまでこの旧宅に住んでいたそうです。店舗・正門は忠敬が来る前に建てられ、書院は忠敬が設計したと伝えられています。


伊能忠敬旧宅正門 中庭側から見た伊能忠敬旧宅 店舗
座敷  炊事場 展示されていた測量器具
書院 中庭越しに見た旧宅 土蔵
家訓書碑 記念碑と銅像
※枠のある写真をクリックすると拡大表示します。

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