お便りは
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〒891-0141 鹿児島市谷山中央
2010.9.5撮影
山梨県南巨摩郡身延町 身延山久遠寺 身延山久遠寺は鎌倉時代に日蓮聖人によって開かれたお寺です。日蓮宗の総本山として、門徒の無二の帰依処として知られているようです。日蓮聖人は文永11年(1274年)5月17日に入山し、同年6月17日、久遠寺を建立。この日が身延山開闢の日となっています。以来、聖人はこの地でひたすらに法華経の読誦と門弟たちの教育に終始し、身延山を生涯の住処としたそうです。聖人のご遺言「いづくにて死に候とも墓をば身延山に立てさせ給へ。」により、遺骨は身延山に奉ぜられて心霊とともに祀られているとのことです。
訪れた時期が9月だったためか、青々とした木立の中に静かに祭られている感じがしました。身延山の頂上も行ってみたかったのですが、ロープウェイの往復の値段が4桁だったので、諦めてしまいました。今さらですが、片道だけにして登ればよかったかなと思う次第です。
2010.8.15撮影
千葉県鴨川市 鴨川大山千枚田 大山千枚田は、東京から最も近い棚田として知られ、大小375枚の田んぼが扇状に広がっている。棚田保全のためオーナー制度や農業体験が楽しめるトラスト制度を導入するなど様々な活動も行っているとのことでした。
訪れた時期が8月だったためか、青々とした田んぼが広がっていました。訪れていた観光客も思い思いに棚田の景色を楽しんでいるようでした。
2010.8.7撮影
新潟県十日町市小出 清津峡 清津峡(きよつきょう)は、信濃川の支流である清津川が形成した峡谷で新潟県十日町市小出から湯沢町八木沢にかけての全長約12.5キロメートルをいう。国の名勝および天然記念物に指定されている(1941年指定)。また、上信越高原国立公園内にあり、黒部峡谷、大杉谷とともに日本三大渓谷のひとつに数えられている。峡谷は1996年10月に開業した歩道トンネルを通り安全に渓谷美を楽しめるようになっていました。
訪れたのが真夏だったためか、訪れる人もさほど多くなく、のんびりと散策することができました。
2010.7.24撮影
千葉県長生郡長生村 中瀬大橋 生涯を漁場にかけた一人の男「石井亀吉」の執念によってかけられたのが中瀬大橋です。
亀吉は漁師の家に生まれ、網元をしていましたが、当時浜に出るには伝馬船に頼るしかなく、不便な思いをしていました。そこで亀吉は、手作業で巾2.4m、長さ100mに及ぶ木造橋を架け、自由に行き来できるようにしたといわれています。当時は機械などなく、砂の川底に杭を打つ作業は大変な困難を伴たとのことです。現在は橋は架け替えられましたが、一人の男の執念が語り継がれている橋です。訪れた時は残念ながら橋は通行止になっていました。
2010.7.18撮影
山梨県甲府市古府中町 武田神社 武田神社は武田信玄公を御祭神としてお祀りした神社です。信玄公は、我が国戦国時代きっての名将であり、21歳の時に国主となって以来30年余、緒戦に連戦連勝を重ねるのみならず、
領国の経営に心血を注ぎ、農業・商業の隆興に力を入れ、領民にも深く愛された武将でした。
武田神社は甲斐の国の守護神であるばかりではなく、やはり「勝運」のご利益が挙げられるそうです。勝負事に限らず「人生そのものに勝つ」「自分自身に勝つ」というご利益を戴かれるとよいでしょうとのことです。これからの人生のために一度お参りしてみてはどうでしょう。
2010.7.18撮影
山梨県北杜市武川町 実相寺の神代桜 日本で一番古い桜と云われる「神代桜」で知られる実相寺を訪れました。桜の花の季節ではなかったため、寺はひっそりとしていました。
永い時の流れにじっと耐え、2000年もの間、ただ一度さえ休むことなく花を咲かせてきた「山高神代桜」、日本三大桜のひとつでもある。根回り13.5mは、日本一、エドヒガンの古木で、大正11年10月に国指定天然記念物に指定されている。この桜だけが持つ、長く生き続けてきた誇り、逞しさ……。私たちに与えてくれるものは、花の美しさだけではない。懸命に生きる力とその尊さに美を感じ、感動するのである。(HPより)
花の咲いていない時期に訪れて、その思いを強くしました。
2010.7.10撮影
長野県諏訪市 諏訪大社上社本宮 御柱際で有名な諏訪大社に立ち寄り御柱を見てきました。7年に一度の祭りで置き換えられた御柱は、まだ新しい感じでした。テレビ等で坂を下る御柱は相当大きく見えましたが、奉納され、境内に直立に立てられた姿は、さほど大きく感じませんでした。しかし、その威容は兵どもの夢と威厳を感じさせてくれました。
2010.7.10撮影
長野県安曇野市 大王わさび農場 日本一の規模を誇るわさび田とか、夏は強い日差しをさけるために「寒冷紗」という黒い覆いがかけられており、外観は見栄えがしなかったが、規模の大きさには驚きを隠せなかった。事前に調べてくれば、散策の方法によりもっと楽しめたと思いますが、とりあえずと出掛けてしまったため、時間を有効に活用することができませんでした。もうひとつ驚いたのは、中国の団体さんが観光に来ていたことだった、日本でもそんなに有名とも思われない場所に団体で来るとは、目的が異なるのかも知れません。
2010.5.25撮影
長野県諏訪市 諏訪湖間欠泉センター 諏訪湖周辺を散策した際に訪れた間欠泉です。昔はもっと迫力があったような気がしましたが、訪れた時の影響か間欠泉自体の威力が衰えてきたのか、あるいは安全対策の結果かわかりませんが、迫力にかけていました。
2010.5.16撮影
群馬県藤岡市/埼玉県児玉郡神川町 神流湖(下久保ダム) ちょっと時間がある時にドライブがてらに立ち寄るため、この地を訪れるのはいつも夕方になってしまいます。何故か四角になっているダムの形状が面白く、これで大丈夫なのかと気になってしまいます。掲載のため所在地を調べたら、昔からそうだったのかわかりませんが、湖自体は神流町にないことがわかりました。
2010.5.8撮影
神奈川県三浦市城ヶ島 馬の背洞門 急に海が見たくなり、午後になって車を走らせ三浦半島を目指しましたが城ヶ島に着いたのは日暮れ前でした。城ヶ島灯台側から散策をはじめ10分程で馬の背洞門が見えてきました。近くまで行くと帰りは暗くなってしまいそうでしたので、途中で引き返しましたが、何とか写真が撮れる明るさは残っていました。さすがにこの時間は訪れる人もほとんどいずひっそりとしていました。
2010.5.4撮影
東京都千代田区千代田1-1 皇居東御苑 友人に誘われて皇居の東御苑を散策しました。東御苑は一般に定期的に無料公開されているとのことで、春休みを利用して訪問しました。ここが東京都のど真ん中とは思えない雰囲気があり、こんな場所が無料公開されているとは信じられませんでした。都内の人にもあまり知られていないのか、連休期間中にもかかわらず(場所が広すぎたためかもしれませんが)混雑している感じはありませんでした。一度訪れてみたらいかがでしょうか。
2010.4.30撮影
愛知県田原市伊良湖町恋路浦 恋路ケ浜から見た日出の石門[ひいのせきもん]の写真です。ゴールデンウィークを利用し三河湾国定公園を訪れた際に立ち寄りました。伊良湖岬灯台付近から日出の石門[ひいのせきもん]まで、約1kmにわたり白浜の美しい海岸が続いていました。
2010.4.30撮影
愛知県蒲郡市 三河湾沿いにある竹島の写真です。ゴールデンウィークを利用し三河湾国定公園を訪れた際に立ち寄りました。竹島は三河湾に浮かぶ、面積約1万9000平方mの小さな島で、キノクニスゲ・タブノキなど多種類の暖地性植物が生い茂り、島全体が国の天然記念物に指定されている。頂上にある竹島弁天を祭った八百富神社は、日本七弁天の一つでした。島へは竹島橋を渡って行くことができ、志賀直哉の作品に登場することでも知られる。訪れた時は潮干狩りのシーズンだったようで、潮干狩りを楽しむ人で賑わっていました。
2010.4.24撮影
茨城県那珂郡東海村にある日本原子力研究開発機構のアトムワールド内部を撮影した写真です。当時も訪れる人はほとんどいませんでしたが、風当たりが強くなった今はどうなっているのでしょう。科学が政治に適当に利用された結果、人間のエゴが未来への架け橋をなくしてしまわないことを祈ります。
2010.4.18撮影
静岡県下田市爪木崎で撮影した風景です。夕方だったためか、訪れる人もほとんどなく、静かに自然を満喫することができました。
2010.4.10撮影
静岡県沼津市戸田の御浜湾からみた御浜崎と富士山です。天気がもうひとつでしたが、富士山はきれいな姿を見せていました。
2010.3.20撮影
千葉県南房総市の野島崎です。ここにある野島崎灯台は、日本にある洋式灯台としては観音崎灯台に次いで建設されたもの(1869年12月に着工、ただし現在のものは関東大震災後1925年8月に改築)だそうです。当時は春を待ちわびた人々でにぎわっていました。
2010.3.20撮影
千葉県館山市の東京湾沿いにある沖ノ島公園です。東京湾沿いにこんな島があるのを初めて知りました。季節には潮干狩りや海水浴でにぎわいそうな感じでした。