ヨーロッパ・カナダ旅行2006
スロヴェニア-ポストイナ鍾乳洞観光 |
約27kmというヨーロッパ最大の大きさを誇るポストイナ鍾乳洞は毎年80万人の観光客を集めているとのことで、鍾乳洞に到着すると多くの観光客で賑わっていた。日本からの団体客もおり、こんな場所にも団体で来るのかと、多少、驚いてしまいました。
鍾乳洞内はガイド付きのツアーで見学するようになっており、我々は10:00からのツアーに参加することができた。ツアーは、まず、トロッコに乗り2km程を洞窟の奥へと疾走する。その先にある約1.7kmの見学コースを徒歩で巡り、再びトロッコで出口に戻ってくるようになっていた。洞窟内部は気温は約8度まで下がるということで、コートをレンタルしていた。小生は持ってきた薄手のジャケットで我慢したが、トロッコで疾走する時以外は寒さは感じなかった。見学コースではガイドの解説の言語で4つのグループ(英語、スロベニア語、ドイツ語、もう一つはフランス語かイタリア語?)に分けられ、順次コースを廻っていった。我々は英語のグループに着いていったが、言葉の壁を越えることはできなかった。また、洞窟内は基本的に撮影禁止となっており、当然、フラッシュはたけないため、きれいな写真を撮ることはできなかった。
ツアーの最後には、「コンサートホール」と呼ばれる(実際にコンサートも行われるらしい)広い空間に立ち寄るが、その手前で「類人魚」と呼ばれる両生類を見ることができる。暗闇の世界に適応して、目はすっかり退化し、鰓呼吸と肺呼吸を使い分け、1年近く何も食べなくても生きていけるという珍しい生き物だそうだ。
※この日のブリュッセルでの行程は以下のようになりました。
2006/7/20の行程 |
交通機関・便名
観光地・観光内容等 |
出発地 |
時刻 |
到着地 |
時刻 |
朝食 |
朝食 |
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7:00 |
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7:20 |
ポストイナ鍾乳洞観光 |
徒歩 |
ホテル |
7:40 |
リュブリャーナバスターミナル |
7:50 |
長距離バス |
リュブリャーナバスターミナル |
8:00 |
ポストイナバスターミナル |
9:06 |
徒歩 |
ポストイナバスターミナル |
9:06 |
ポストイナ鍾乳洞 |
9:30 |
ポストイナ鍾乳洞観光 |
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10:00 |
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11:25 |
昼食 |
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11:40 |
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12:20 |
徒歩 |
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12:20 |
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12:35 |
長距離バス |
ポストイナバスターミナル |
13:45 |
リュブリャーナバスターミナル |
15:25 |
徒歩 |
リュブリャーナバスターミナル |
15:25 |
プレシェーレン広場 |
15:35 |
リュブリャーナ城散策 |
徒歩 |
プレシェーレン広場 |
15:35 |
リュブリャーナ城 |
15:50 |
リュブリャーナ城 |
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15:50 |
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16:15 |
徒歩 |
リュブリャーナ城 |
16:15 |
プレシェーレン広場 |
16:30 |
プレシェーレン広場散策 |
三本橋 |
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16:30 |
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16:35 |
プレシェーレン広場 |
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16:35 |
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16:40 |
フランシスコ教会 |
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16:40 |
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16:50 |
プレシェーレン広場 |
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16:50 |
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16:55 |
徒歩 |
プレシェーレン広場 |
16:55 |
ホテル |
17:05 |
夕食 |
徒歩 |
ホテル |
19:00 |
レストラン |
19:05 |
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19:05 |
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20:50 |
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レストラン |
20:50 |
ホテル |
21:00 |
ポストイナ鍾乳洞パンフレット表紙(日本語のものをくれました) |
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ポストイナ鍾乳洞の入場券
10:00からのツアーでした |
ポストイナ鍾乳洞案内板 |
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トロッコに乗ってスタートです |
スピードで写真は・・・ |
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鍾乳洞内は撮影禁止 |
フラッシュなしで撮影 |
なんとか撮れています |
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天井からは多くの鍾乳石「スパゲッティ」 |
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幻想的な洞窟 |
ヴェリカ・ゴラからの眺め? |
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尖った鍾乳石群 |
レーペ・ヤーメ(美しい洞窟)? |
美しい石筍 |
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ヴェリカ・ゴラ? |
類人魚 |
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コンサートホール |
いよいよ帰りです |
帰りのトロッコ発車場への通路 |
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帰りのトロッコは満席 |
次のトロッコを待ちます |
鍾乳洞の出口
温度差でレンズが曇っています |
※枠のある写真をクリックすると拡大表示します。※時間は現地時間です。