ロシア・スコットランド旅行2009      
湖水地方:エススウェイト湖~ヒル・トップ~レイ城

 ホークスヘッドを訪れた次はエススウェイト湖の左岸を南下し湖畔で休憩後、この日のハイライトであるニア・ソーリーを訪れました。当然、ここでの目的はピーター・ラビットの作者ビアトリクス・ポターが半生を過ごしたヒル・トップの訪問です。小さな家のため、入場時間が指定された入場券を受け取り、その時間に入場し見学しました。残念ながらピーター・ラビットのカップは持っていても、絵本そのものは読んだことがなかったために、世界を共有することができず、感動や感銘を受けることなく見学は終わってしまいました。
 次にウィンダミア湖畔からの眺望で確認できていたレイ城を訪れました。レイ城は、ビアトリクス・ポターが16歳の時に家族と夏に避暑で逗留した場所ですが、防衛や戦闘を目的として建造された本物のお城ではないそうです。 元々はお金持ちの男性が奥様のためのプレゼントとして建てた建物とかで、ウィンダミア湖を見下ろす絶好のスポットとのことでした。
 最後にアンブルサイドに戻り、昼食を食べた後、次の訪問地エジンバラを目指すためチャータ車でオクセンホルムまで送ってもらい、湖水地方とお別れしました。

 ※この日の行程は以下のようになりました。


2009/7/18(土)の行程
交通機関・便名
観光地・観光内容等
出発地 時刻 到着地 時刻
湖水地方  朝食 ホテルのレストラン   7:30   8:00
ウィンダミア湖畔
(宿泊ホテル)
散歩   8:35   8:50
ホークスヘッド チャータ車 ホテル 8:50 ホークスヘッド 9:15
散策   9:15   9:50
エススウェイト湖 チャータ車 ホークスヘッド 9:50 エススウェイト湖 9:55
散策   9:55 10:00
ヒル・トップ
(ニア・ソーリー)
チャータ車 エススウェイト湖 10:00 ヒル・トップ 10:15
散策   10:15   10:45
レイ城
(ワトバローウッド)
チャータ車 ヒル・トップ 10:45 レイ城 11:10
散策   11:10   11:30
アンブルサイド
(昼食)
チャータ車 レイ城 11:30 アンブルサイド 11:40
散策 11:40 11:50
昼食    12:00   12:35
オクセンホルムへ  チャータ車 アンブルサイド 12:40 オクセンホルム 13:10
湖水地方からエジンバラへ  ファーストトランスペニンエクスプレス オクセンホルム 13:28 エジンバラ
ウェイヴァリー駅
15:42
エジンバラ    ホテルへ  徒歩 ウェイヴァリー駅 15:10 ホテル 15:15
エジンバラ城 徒歩 ホテル 15:45 エジンバラ城 16:25
観光   16:25   17:20
スコッチウィスキー・エクスペリエンス 徒歩 エジンバラ城 17:20 スコッチウィスキー・エクスペリエンス 17:25
観光   17:30   18:55
夕食  徒歩 スコッチウィスキー・エクスペリエンス 18:55 ロイヤル・マイル 19:15
ロイヤル・マイル近辺のレストラン   19:15   21:15
徒歩 ロイヤル・マイル 21:15 ホテル 21:30


湖水地方 エススウェイトウォータ周辺地図および主な訪問先

ヒルトップ入場券半券

裏には入場時間が手書きされていました


入場の際もらったパンフレット(左:表紙/裏表紙、右:内部)


エジンバラまでの一等乗車券
(上:表 下:裏)
座席指定券
(上:表 下:裏)

エススウェイト湖 湖岸の建物
湖には釣りをしている人が ニア・ソーリーに到着 ヒル・トップへ
周囲には芝生 家の前には畑もありました 
小鳥も楽しんでいました ビアトリクス・ポターが晩年を過ごしたヒル・トップの家
ヒル・トップ入口  家内部の様子  見学を終えて出口へ ワトバローウッドのレイ城
レイ城 城の庭園 庭には大木
こんな大木も かわいらしい木も 新芽? こんな木も
前にはウィンダミア湖 ふたたび城の前へ 再びアンブルサイドへ
ブリッジ・ハウス 異なる角度から 水車のある建物
小川 時間が早かったために開店しておらず入れなかったレストラン  あきらめて他のレストランへ
入ったのはパブのようでした お昼に食したもの
いよいよ湖水地方ともお別れ オクセンホルム駅 反対側のホーム 数台の列車が行きかっていました
こんなカラーの列車も 連結部が見えている列車も  エジンバラ方面行の列車が到着 乗車した列車の車内の様子
※枠のある写真をクリックすると拡大表示します。※時間は現地時間です。

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