奥武蔵・能仁寺

 1000km近く走行し、慣らし運転もそろそろ大丈夫だと思い、奥武蔵の山道をドライブしてみることにしました。山道に入る前に飯能に能仁寺という飯能戦争(戊申戦争)の舞台になったお寺があるということで立ち寄ってみました。本堂は再建されたようで時代を感じさせるものはありませんでしたが、境内には飯能戦争に関する案内版があり、由緒ある場所であることを感じさせていました。本堂や庭園は有料だったため、今日の主目的でもなかったこともあり、見学はしませんでしたが、後でここの庭園は池泉回遊式蓬莱庭園という桃山時代末期に造られた庭園ということを知り、見学しておけばよかったと思ってしまいました。
 寺を見学した後は国道299号線を秩父方面に向かい、途中吾野付近から山道に入り顔振峠からいわゆる奥武蔵グリーンラインと呼ばれている林道をひた走りました。その後、狩場坂峠で一腹し正丸峠に向かい、省エネ走行はなかなか厳しいことを実感しました。ここで山道はあきらめ、国道に戻り奥秩父にあるダム群を見学してきました。(ダム群の様子はこちらから)

飯能戦争の紹介板

山門と山門から通ずる参道 鐘楼 
中雀門 本堂 
開山堂 不動堂への通路 狩場坂峠
狩場坂峠から見えた風景 眼下に見えた集落 堂平山・電波塔と堂平天文台
※枠のある写真をクリックすると拡大表示します。

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