東ヨーロッパ旅行
〜ハンガリー:ホロッケー〜

東欧7日目(旅行8日目)はブダペストから北東に約100km行ったところにある世界遺産の村ホロッケーを訪れました。
1987年に指定された静かな山村の村は20世紀初頭に建てられた藁葺き屋根の木造民家の集落が今も残り、ハンガリーの伝統的な暮らしを偲ばせていた。
この民家はパローツ様式と呼ばれる建築様式で、地下室の上に平屋が載っているような構造が特徴になっていた。
村では観光客を歓迎する歌や踊りを年輩の女性たちが披露してくれて、一時を楽しませてくれた。我々は午前中の訪問だったため見ることができなかったが、午後には学校を終えた若人もいっしょに歓迎してくれるようだった。歓迎にふるまってくれたお酒は30度以上もありそうなもので、飲み干したのは我々だけだったようだった。
お昼は地下室を改造(?)したレストランで地元の料理を味わった。

この日は以下の場所を訪れました。

この日の行先 行先 観光状況
ホロッケー村の様子 村の世界遺産に指定されている保護地区を探索。一周1kmもない程の地域に同じような造りの家が並んでいました。日本の武家屋敷群(鹿児島知覧町のものを今後掲載予定)と同様で、今も何軒かは人々が生活していた。奥の丘陵には中世の城跡もあり、村を見守っていました。
教会の様子 区域の中央には14世紀の木の塔を持つ教会があり、ハンガリー独特の2重の十字架が印象的だった。
村民の歓迎 民族衣装を着た婦人達が歌や踊りで歓迎してくれ、その場でポップコーンも作ってみんなにふるまっていました。グループにいた女の子には民族衣装を着せてくれるサービス(?)までして、楽しませていました。

入り口には保護地区にある建物の案内板が木の枝等を使ってかわいらしく飾られていた。


保護地区は村の奥の方にあり、なだらかな高原の山間にあった。


村の入り口横には墓地があった 入り口への道 入り口前の様子
通りを歩く民族衣装を着た女性達 通りの家並み 教会への道
通りの様子 奥の丘陵にある城跡


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