スイス旅行2002+ロンドン観光
成田〜フランクフルト〜チューリッヒ〜ルツェルンへ

 出発はいつものように成田から、友達のプランは基本的に全日空を利用するのだが、今回は現地での移動を考えて少し早い時間に出発する全日空とコードシェアーしているルフトハンザ航空を利用した。これが貴重な(?)経験をすることになりました。(顛末記はこちらをみてください。皆さんもルフトハンザ航空を利用する場合は注意してください)。この結果、初日の目的地には、予定より1時間以上遅く到着することになりました。

スイスというと、自然の美しさだけが印象にありましたが、この国は日本以上に鉄道が発達しており、移動手段として気軽に利用でき楽しめました。スイスにはさまざまな周遊券が発行されており、外国からの旅行客に便利な形になっている。我々にはスイスパス(*)が用意されており、当然友人が用意してくれていたのだが、非常に有効に旅行に役立てることができた。

初日は以下のような経路で目的地ルツェルンまでいきました。

出発地 出発時刻 到着地 到着時刻 移動手段 コメント 備考
成田 10:00(+9:00) フランクフルト 14:50(+2:00) ルフトハンザ航空(LH711) ほぼ定刻に出発し、ほぼ定刻に到着
フランクフルト 16:00(+2:00) チューリッヒ 16:55(+2:00) ルフトハンザ航空(LH3674) 予約トラブルで待たされたが何とか予定の飛行機に搭乗
チューリッヒ空港駅 18:17(+2:00) チューリッヒ中央駅 18:27(+2:00) スイス国鉄(EC196) スイスパスで乗車。1等車は3列でゆったりとしている。
チューリッヒ中央駅 18:35(+2:00) ルツェルン駅 19:28(+2:00) スイス国鉄(IR1977) スイスパスで乗車。夕方7時頃なのにまだずいぶん明るかった。

(*)スイス・パス(Swiss Pass) 写真はこちら(実物)
スイス国内のほとんどの鉄道と湖船に加えて、主要都市のポストバス路線にも有効な周遊券。総延長距離は16000kmにもおよび、氷河特急やパノラマ特急にも有効だ。ただし、座席予約には別途予約料金が必要。そのほか、主要都市の市電やバスにも有効で、登山電車やケーブルカーにも割引料金で乗ることができる。

成田にて、機内より隣りの機を撮影 フランクフルトからのルフトハンザ機 スイス上空でキノコ雲に遭遇
チューリッヒ空港駅構内 1等車はこんなに豪華 チューリッヒ中央駅まで乗車した列車
チューリッヒ中央駅 チューリッヒ中央駅から乗車した列車 列車内部の様子
チューリッヒ湖畔の風景 いよいよルツェルン駅に到着
※枠のある写真をクリックすると拡大表示します。※時間は現地時間です。

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