スイス旅行2002
シャモニー〜ツェルマット:シャモニーの朝

 スイス旅行5日目は今回の旅行の最大のハイライト、モンブランとマッターホルンを探訪しました。全般的に天気の良くなかった今回の旅行の中でこの日は晴れた空のもとで、ほぼ一日行動することができました。
昨日この地に着いた時は雨になっており、夕食時に相手をしてくれたレストランの客係(?)も今日晴れるのは難しそうな感じで応対してくれていました。朝、目が覚めた時には川のせせらぎが雨の音のように聞こえてがっかりしましたが、明るくなるに従い青空が広がっていくのがわかり、期待に胸が膨らみました。
朝食もそこそこに、モンブランをめざし麓からのロープウェイでエギューユ・デュ・ミディに登頂しました。そこからモンブランを初めとする眺望を楽しみました。その後、シャモニーの街を散策し、昨日とは逆にフランスからスイスに戻り、国鉄を経由して、氷河特急で有名なBVZ鉄道でマッターホルンの街ツェルマットに移動しました。
ツェルマットでは、ホテルに荷物を預けた後、近くのスネガ台地を訪れマッターホルンを展望しました。その後、ハイキングでマッターホルンの景色や草原の草花を楽しみながら麓のツェルマットに戻ってきました。
この日の行動は下表の通りであった。

   
本日の行程は地図と表を参照してください。
場所名 乗り物/目的
シャモニー 前夜の宿泊地
ロープウェイ
エギューユ・デュ・ミディ
モンブラン展望
ロープウェイ
シャモニー
乗り換え
フランス国鉄
ル・シャトラル
乗り継ぎ
MC登山電車
マルティニー
乗り継ぎ
国鉄
フィスプ
乗り継ぎ
BVZ鉄道
ツェルマット
乗り換え
JB登山電車
スネガ
マッターホルン展望
ハイキング
ツェルマット
宿泊地

以下は宿泊したホテルから早朝撮影した景色。
明るくなるとともにホテルの前の山々がはっきりと見えてきた
エギューユ・デュ・ミディ 雨音と間違えた近くの小川 朝日に輝くエギューユ・デュ・ミディ
氷河にも朝日が やっと太陽が昇ってきて光りの芸術を見せてくれた
宿泊したホテルとル・ブレヴァン側の山々(6階の右から7番目(中央右隣)の部屋に宿泊)
※枠のある写真をクリックすると拡大表示します。※時間は現地時間です。

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