内之浦宇宙空間観測所 
観測所内散策

訪れたのが平日であったためか訪問者もほとんどいなかったようで、受付に行くと、車に置いておくNo.11の入場許可証とパンフレットをもらいました。これで観測所内を車で移動し、適当な場所に駐車して散策できるようになっていました。
我々はパンフレットを見ながら、下記の場所を散策しました。
まず、受付を過ぎて最初に見えてきた建物に向かうと、そこは計器センターとなっていました。ここはプレス発表等の場所にもなっているようでした。
また、所内は外来者が利用できるトイレの場所(3カ所?)が限られているようで、計器センター横にあるトイレには注意書きがしてありました。
通りにもどり、進むと4差路の正面に日本初の人工衛星「おおすみ」の模型が飾ってありました。ここで、右の道に進むと、突き当たりがKSセンターという小型ロケットの組立室および発射場になっていました。
次に、「おおすみ」の模型がある4差路に戻り、受付と反対側に進むと34mのパラボラアンテナなどがある建物群があります。ここが、観測所の中央に位置するようで、観測所全体が見渡せるようでした。

内之浦宇宙空間観測所のパンフレットより

宇宙観測所の受付

受付からの上り坂

計器センター 
KSセンター案内版 初期の観測ロケットSー520 KSセンターロケット組立室
KSセンター発射ドーム
 KSセンターに飾られたM−3S−3号機 (M:ミューと読んでください)
危険品操作室と
34mパラボラアンテナ
 
テレメーターセンター前から見たKSセンター 
テレメーターセンターの34mパラボラアンテナ   テレメーターセンター 昔の
NECロゴのコンテナがありました
気象台地と
20mパラボラアンテナ
 
テレメーターセンターから見た
MセンターのMロケット発射装置
 

※枠のある写真をクリックすると拡大表示します。


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