ヨーロッパ・カナダ旅行2007
トルコ イスタンブール:カーリエ博物館

 エジプシャン・バザールを見学した後はタクシーで郊外にあるカーリエ博物館を訪れました。場所はイスタンブール郊外のため、交通の便はあまりよくないのですが、口コミ等では絶賛される人が多く、必見の価値がある場所とのことで訪れましたが、なるほどという感じでした。さほど広くない教会でありながら、モザイク画やフレスコ画が壁面や天井に描かれており、その素晴らしさを堪能することができました。
 カーリエ博物館はモザイクの聖堂として有名で、テオドール・メトキテスによって作られた聖母マリアとイエスの生涯を描いたモザイク画やフレスコ画で飾られており、14世紀ビザンチン・レネサンスを代表する美術で殿堂である。もともとは城壁の外の田園に5世紀に創建されたコーラ教会(コーラとは「田園」の意味)にアンドロニクス2世の宰相であったテオドール・メトキテスの命により1315年~1321年にモザイク画による装飾が加えられたもので、同時に付属の礼拝堂が増築され、こちらはフレスコ画で装飾された。(ガイドブックより)

 ※この日の行程は以下のようになりました。


2007/9/21の行程
交通機関・便名
観光地・観光内容等
出発地 時刻 到着地 時刻
朝食 ホテル中庭 8:10 8:40
イスタンブール観光 ドルマバフチェ宮殿 徒歩 ホテル 8:25 ギュルハネ駅 8:30
トラム ギュルハネ駅 8:35 フンドゥックル駅 8:50
徒歩 フンドゥックル駅 8:50 宮殿 9:00
宮殿散策 9:10   10:30
ハレム散策   10:30   11:25
庭園散策   11:25   11:45
昼食 徒歩 宮殿 11:45   11:55
トラム フンドゥックル駅 12:00 シルケジ駅 12:10
徒歩   12:10   12:25
シルケジの食堂   12:25   13:05
イスタンブール観光 エジプシャン・バザール 徒歩   13:05   13:10
散策   13:10   13:20
カーリエ博物館 タクシー バザール前 13:20 博物館 13:30
散策   13:30   13:50
ヴィルヘルム2世の泉亭
スルタンアフメット1世の霊廟
タクシー 博物館 13:55 アヤソフィア前 14:15
散策   14:20   14:35
徒歩   14:35 ホテル 14:40
アイルランド ダブリンへ移動 トルコ イスタンブール国際空港へ タクシー ホテル 18:15 空港 18:55
ドイツ フランクフルト国際空港へ LH3343 18:30 20:30
★機内で時計を1時間戻します
アイルランド ダブリン国際空港へ LH4984 21:25 22:25
★機内で時計を1時間戻します
ホテルへ リムジンバス 23:00 23:40


1 「患者を治療するイエス」
「キリストの生誕」
「祝福を与えるイエス」
「カナの婚礼」
「ドームの聖母子」
「ドームのキリスト」
「聖母とキリスト」
「聖堂をキリストに献上するテオドール・メトキテス」
「聖母の逝去」
10 「聖母子」
11 「福音書を手にしたキリスト」
12 身廊のドーム
13 「復活」
14 「最後の審判」
15 パラクレシオンのドーム
16 入口
カーリエ博物館内部見取り図 

カーリエ博物館入場券

博物館入口 博物館(旧コーラ教会)外観
外拝廊  「患者を治療するイエス」  フレスコ画
外拝廊のモザイク画
外拝廊のモザイク画 「キリストの生誕」
「祝福を与えるイエス」
「カナの婚礼」
内拝廊のモザイク画
「ドームの聖母子」 「ドームのキリスト」 「聖母とキリスト」
「聖堂をキリストに献上する
テオドール・メトキテス」
「聖母の逝去」 「聖母子」
「福音書を手にしたキリスト」 身廊奥より内拝廊側を撮影
身廊の床 身廊奥の様子 パラクレシオン
パラクレシオン奥の様子 パラクレシオン奥より
入口側を撮影
 パラクレシオン
のドーム
パラクレシオン奥の様子 「復活」
「最後の審判」 パラクレシオン 唯一あった飾り棚?
その他のフレスコ画
博物館出口 外部から見た博物館(コーラ教会)
※枠のある写真をクリックすると拡大表示します。※時間は現地時間です。

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