スイス旅行2008     
氷河急行の旅 アンデルマット~サンモリッツ

 もともと氷河急行は名前の由来となっているローヌ氷河を間近に望める峠越えの路線であったが、豪雪地帯のため冬場は運休せざるを得なかったため、新フルカトンネルを開通させ、1982年より通年運行が可能になっている。そのため、この部分のハイライトはフルカ山岳蒸気鉄道に乗らないと見えなくなってしまっています。それゆえ、氷河急行のハイライトはクールとサンモリッツ間にあるランドヴァッサー橋と3連続ループが中心になっているようです。今回はじめてこのルートに乗車したため、思ったような写真を撮ることはできませんでしたが、その醍醐味は十分味わうことができました。

 ※この日の行程は以下のようになりました。

残念なことに、2014年8月にトゥシス近辺で発生した土砂崩れに列車が巻き込まれました。幸いなことに死者はなく、日本人2人を含む11人の負傷で済んだようです。レーティシュ鉄道の関係者は氷河急行は事故があった区間は別ルートを使い運行していると強調していたようです。


2008/7/19(土)の行程
交通機関・便名
観光地・観光内容等
出発地 時刻 到着地 時刻
朝食 ホテルのレストラン   7:00   7:30
スネガハイキング 徒歩 ホテル 7:50 ツェルマットZBAG-zsb 7:55
ケーブルカー ツェルマットZBAG-zsb 8:00 スネガZBAG-zsb 8:05
ハイキング 8:05 11:20
ケーブルカー スネガZBAG-zsb 9:00 ツェルマットZBAG-zsb  9:05
徒歩 ツェルマットZBAG-zsb  9:05 ホテル 9:10
氷河急行の旅 送迎車 ホテル 9:35 ツェルマット駅 9:40
氷河急行 ツェルマット 10:13 サンモリッツ 17:43
徒歩  サンモリッツ駅 17:45 ホテル 17:55
サンモリッツ散策 散策   18:10   19:00
夕食 ホテルのレストラン   20:00   21:30


氷河急行経路(氷河急行パンフレットより)

氷河急行 車内販売のパンフレット 名物は傾いたワイングラスだとか

牛がのんびりと 防雪柵が見えていました 丁度、雪崩止めのトンネルから
ツェルマットに向かう列車が出てきました
オーバーアルプパスヘーエ
(峠)前の峠の湖
クアネラの貯水ダム 集落が見えてきました ライン川沿いを走行 
いくつもの古城が見えてきました
シュン渓谷  教会らしき建物 いよいよハイライトです
氷河急行の象徴 ラントヴァッサー橋 名物の3連続ループ線
サンモリッツからの
電車とすれ違い
エンガディンの山々が見えてきました ゆっくりとした流れのイン川
間もなくサンモリッツです
※枠のある写真をクリックすると拡大表示します。※時間は現地時間です。

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