スイス旅行2008     
サース・フェー~シュタルダン~ツェルマット

 サース・フェーの街も自然を大事にした街で、街の中は自動車の通行が禁止されていた。また、この地を訪問するには鉄道が通っていないため、車での移動が必須の条件となっている。従って、公共交通機関のポストバス(*)に乗車するのも難しいようで、この地から出るポストバスは予約が必要とのことであった。我々は予約していたバスでサース谷の出口にあたるシュタルダンまで行き、そこからはブリーク・フィスプ・ツェルマット鉄道を利用し、今夜の宿泊地ツェルマットに向かいました。
 *元々郵便物を運ぶために地方の郵便局間に張り巡らされていた輸送手段が旅客も運ぶようになったためポストバスと呼ばれて親しまれているようです。サース・フェーもその典型のようで、バスターミナルは郵便局にありました。

 ※この日の行程は以下のようになりました。


2008/7/17(木)の行程
交通機関・便名
観光地・観光内容等
出発地 時刻 到着地 時刻
朝食 ホテルのレストラン   7:00   7:30
モンブラン観光    徒歩 ホテル 7:40 ベルン駅 7:50
ロープウェイ シャモニー・モン・ブラン 8:00 プラン・デュ・エギュイ 8:15
プラン・デュ・エギュイ 8:15 エギュイ・デュ・ミディ 8:25
展望 8:25 12:23
ロープウェイ エギュイ・デュ・ミディ 9:00 プラン・デュ・エギュイ
プラン・デュ・エギュイ シャモニー・モン・ブラン  9:25
シャモニー・モン・ブラン散策 散策 9:30 10:10
サース・フェーへ移動   フランス国鉄 シャモニー・モン・ブラン 10:17 ヴァロルシン 10:52
マルティニ・シャトラール鉄道 ヴァロルシン 11:02 マルティニ 11:54
スイス国鉄  マルティニ 12:08 フィスプ 12:52
ポストバス フィスプ中央駅前 13:12 サース・フェー・バスターミナル 14:01
サース・フェー観光    ミッテルアラリン散策  徒歩 サース・フェー・バスターミナル 14::02 アルピーン・エクスプレス乗り場 14:10
ゴンドラ アルピーン・エクスプレス乗り場 14:10 モレニア 14:23
モレニア 14:23 フェルスキン 14:30
ケーブルカー フェルスキン 14:35 ミッテルアラリン 14:40
散策 14:40 15:00
ケーブルカー ミッテルアラリン 15:00 フェルスキン 15:05
ゴンドラ フェルスキン 15:10 モレニア 15:22
モレニア 15:22 アルピーン・エクスプレス乗り場 15:35
サース・フェー散策 散策 15:35 16:00
ツェルマットへ移動 ポストバス サース・フェー・バスターミナル 16:26 シュタルダン駅 17:01
マッターホルン・ゴッタルド鉄道 シュタルダン 17:20   18:14
宿泊ホテルへ 電動カー ツェルマット駅前 18:20 ホテル入口 18:30
夕食 ホテルのレストラン   20:00   21:40


7/17の移動経路(シャモニー~マルティニ~フィスプ~サース・フェー~シュタルダン~ツェルマット)


サース・フェー
バスターミナル
バスターミナルは屋内の
格納庫のようになっていました
帰りのバスは予約済 乗車したポストバス
バスはシュタルダン駅経由 ここで列車に乗換  シュタルダン駅構内  シュタルダン駅のホーム
丘の上にあった
モダンな教会
駅横には小さなロープウェイがあり、
丘の上の教会近くまで人を運んでいた 
氷河急行が通過
フィスプ行きの列車が
シュタルダン駅を通っていきました
ツェルマット行の列車が到着 早速乗り込みました テーブルの案内地図
滝が見えてきました マッタータール谷を一路ツェルマットへ 洞窟から流れ出る清水
ティシュ駅
ここから先は自動車乗り入れ禁止
夕食はホテルのレストランで
ちょっと優雅に
前菜 スープ
サラダ メイン デザート 食後にはブランデー
日本の音楽も奏でて
雰囲気を盛り上げてくれた
ホテルからの夜景  ツェルマットの街並み 丘の上の教会
十字架が一際輝いていました
※枠のある写真をクリックすると拡大表示します。※時間は現地時間です。

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