ロシア・スコットランド旅行2009      
サンクトペテルブルグ:エルミタージュ美術館鑑賞

 2階を見学した後は3階に上がり美術品の鑑賞を続けた。3階があるのは旧エルミタージュ(元々エカテリーナ2世が美術品を所蔵するために造った建物)と呼ばれる建物部分のみで、主に美術館として近代の作品が飾られていた。訪れた日が日曜日だったため、閉館時間が普段より早く17:00だということで、最後は追い出されるようにしてまわったが、何とか主だった作品は見ることができました。
 外に出るとロストラの灯台柱から炎が上がっており(現在は祭日に柱の上のガスランプが灯されるそうです)、これが当時の灯台の灯りだったということを実感できました。

 ※この日の行程は以下のようになりました。


2009/7/12(日)の行程
交通機関・便名
観光地・観光内容等
出発地 時刻 到着地 時刻
朝食 ホテルのレストラン 8:00 8:30
エカテリーナ宮殿観光       チャータ車 ホテル  9:00 エカテリーナ宮殿入口  9:50
宮殿散策   10:00 10:45
庭園散策   10:50   11:55
チャータ車 エカテリーナ宮殿入口 12:00 血の上の教会近く  12:50
昼食 血の上の教会近くのレストラン   12:50   14:10
サンクトペテルブルグ市内観光       エルミタージュ美術館   徒歩 血の上の教会近く 14:15 エルミタージュ美術館 14:35
入場待ち 14:35   15:30
美術品鑑賞   15:30   17:00
運河クルーズ  徒歩 エルミタージュ美術館 17:00 クルーズ船乗場 17:30
クルーズ船    17:45   18:45
マルスの広場  徒歩 クルーズ船乗場 18:45 マルスの広場 18:55
散策   18:55   19:05
オストロフスキー広場  徒歩   19:05   19:20
散策   19:20   19:30
夕食   徒歩 オストロフスキー広場 19:30 オストロフスキー広場近く 19:35
オストロフスキー広場近くのレストラン   19:35   21:30
徒歩 オストロフスキー広場近く 21:30 ホテル 22:00
モスクワへ移動   タクシー ホテル 22:10 モスクワ駅 22:20
駅舎内   22:20   23:10
グランドエキスプレス モスクワ駅 23:40 レーニングラーツキー駅 8:35


エルミタージュ美術館3階案内図

階段を上がると
いきなり目につきます
「アブサンを飲む女」
パブロ・ピカソ
 ピカソの作品の部屋でした 
「赤い部屋」
アンリ・マティス
ゴーギャンの作品の部屋でした
  「果物を持つ女」
ポール・ゴーギャン
通路から2階の部屋が
見えていました
「サント・ヴィクトワール山」
ポール・セザンヌ
「 庭の貴婦人」
クロード・モネ
「鞭を持つ子供」
ピエール・オーギュスト・ルノワール
 最後は駆け足で目についたものを撮影
ネヴァ川側出口より退館 ロストラの灯台柱から赤い炎があがっていました
ロストラの灯台柱の炎 冬の小運河 ボリショイ・コニューシェンヌイ橋 観光馬車と遭遇
※枠のある写真をクリックすると拡大表示します。※時間は現地時間です。

先頭 前ページ 次ページ 最後 閉じる chusanのホームページトップ
15/50 ページ